自律神経の仕組みと対策方法 | フジサワカイロプラクティック

自律神経のしくみ

それでは「自律神経」についてご説明していきますね。
自律神経について、私の持っている解剖学の教科書にはこう書いてあります。

「自律神経は内臓・血管・腺などの不随意性器官に分布して、無意識的、かつ反射的に生命維持に必要ないろいろな作用を調節するもので、消化・呼吸・生殖・循環・分泌などの植物性機能の調節を自主的に行っている神経である。」
と、こんな風に書かれていました。

今ので自律神経について分かりましたか?
分かりませんよねぇ~

私もこの説明だとよく分からないです(笑)
分かりやすくするとこういうことです。

例えば、あなたが食事をしたとします。
食事をとれば当然、胃の中には食べたものが入っているわけです。
では食べたものは胃の中でどうなってしまうのでしょうか?

食べたものは、もちろん、胃の中で消化されますよね!
そして、食べたものを消化するためには胃酸が必要になります。

では、ここであなたに聞きます。

胃に入った食べ物を消化するために、あなたは日頃から「胃酸を出して消化しなくちゃ!」って意識していますか?
普通はそんなこと意識しませんよね?
別にそんなことを意識しなくても胃の中では食べ物はしっかり消化されています。

これが自律神経の働きなんです。

心臓も自分の意識では動きを止められんません。これも自律神経の働きです。
「意識しないでも働いている」ということが自律神経なのです。

自律神経の支配領域はとても幅が広いです。
内臓・呼吸・生殖・循環(血液など)・分泌(ホルモンなど)・・・
人間は自律神経の働きにより心臓などの臓器が意識とは無関係に止まることなく動き、生命を維持することが出来ています。

自律神経には「興奮させる役割」と「リラックスさせる役割」の2つの神経があります。

自律神経には2つの働きがあります。
1つは、体と心を緊張させたり、働かせたり、興奮させたりする活動的な神経です。

これを「交感神経」と言います。

もう1つは、交感神経とは逆に、体と心を休ませ、リラックスさせたり落ち着かせたりする「副交感神経」があります。
自律神経とはこの2つの神経の働きのことを言います。

交感神経の働き

交感神経は主に日中、活発的に働きます。

「働いている時」「スポーツなどで体を動かしている時」「争っている時」「緊張や興奮する出来事がある時」によく働きます。

精神的な面ではあなたが何か「緊張」「恐怖」「不安」「怒り」などのネガティブな感情のストレスを感じている時に交感神経は「過剰」に働きます。

肉体面も疲れていると交感神経が過剰に働いています。

交感神経の過剰な働きは体の疲労物質である乳酸や老廃物を溜めやすくさせます。

さらに痛みを出す発痛物質であるブラジキニンも出てくるため身体に痛みを感じやすくなります。

なかなかとれない慢性疲労の原因も交感神経の過剰な働きによるものです。

だからといって「交感神経はよくないものだ!」ということではありません。
交感神経が働いてくれなければ私たちの体は動かなくなってしまいます。

よくないのは交感神経の「過剰な働き」です。
適度にリズムよく交感神経が働いていれば脳や体は動くのに最適な状態になります。

副交感神経の働き

「副交感神経」は交感神経の働きとは逆に「体と心を休ませる神経」です。

副交感神経は主に夜に働き、体と心を落ち着かせ、疲れをとったり、眠らせたりする役割をします。

あなたの体と心が落ち着くことを感じたり考えたりしている時に主に副交感神経が働きます。

熱くもなく冷たくもなく適度な温度で湯船に入ることでも副交感神経は働きます。

そして、食事をした後、眠くなるのは副交感神経が優位に働いているからなのです。

食べ物を消化させる時、胃腸が動きます。
消化器系のを動かすのは主に副交感神経が支配しています。

食事をとった後眠くなるのは副交感神経が働いている証拠なんですね。

交感神経と副交感神経の関係

交感神経と副交感神経は「シーソーのような関係」をしています。

お互いがお互いの役割の中でうまくバランスがとれるように働いてくれているのです。
日中、体を活発的に動かせるのは交感神経が優位になってくれているおかげ、夜になると昼間の疲れをとるために体を休ませ、眠りにつけるように導く役割をするのが副交感神経です。

このようにお互いが、うまくバランスを取りながら自律神経は働いているのです。

自律神経の主な役割

交感神経の働き 交感神経の働き
早くなる 脈拍 遅くなる
細くなる 血管 広がる
心拍数増加 心臓 心拍数減少
高くなる 血圧 低くなる
量が少なくなる 唾液 量が多くなる
広がる 気管支 縮む
働きが悪くなる 胃腸 動きが活発になる
大きくなる 瞳孔 小さくなる
高くなる 血糖値 低くなる
顆粒球の増加 免疫 リンパ球の増加
活発化する 精神面 沈静化する

自律神経失調症の症状

「体のだるさ」「不眠」「頭痛」などの症状がとれなかったら要注意!

自律神経失調症は「自律神経のバランスが乱れること」で起こります。

自律神経のバランスが乱れると「体のだるさ」「不眠症」「頭痛」以外にも様々な症状が起こります。
その症状は1つだけとは限らず複数の症状を起こしていることも珍しくありません。

病院の検査でも異常が見つからないことがほとんどだと思います。

自律神経失調症の主な原因は「ストレス」です。

人間は長い間ストレスにさらされ続けていると「交感神経の働きが過剰」になり、痛みや不快感を感じるセンサーなどが「敏感」になってきます。

そして、交感神経の過剰な働きによって体と心をリラックスさせる副交感神経の働きがうまく作動しなくなり、自律神経の切り替えスイッチがうまくいかないことから自律神経のバランスが崩れてしまいます。

そして心身ともにバランスを崩し、自律神経失調症が起こるのです。

自律神経失調症から起こる症状

  • 心臓のドキドキ感、不整脈

    急に心臓がドキドキしたり、脈のリズムが乱れることがります。
    最近、疲れをものすごく感じたりすることが多いのも心臓のドキドキ感や脈のリズムの乱れからかもしれません。

  • 不眠症

    「なかなか寝つけない」「目がさえる」「体は休みたいのに頭がさえて眠れない」などの症状がある場合、リラックス神経である副交感神経の働きが弱くなっています。
    特に精神的な疲れやストレスを感じやすい方は不眠症になっていることが多いようです。

  • 体のフラつきや立ちくらみが起こる

    イスから立ち上がる時に「立ちくらみ」が起きたり「歩いているとフラつくことが多い」という感覚があります。

  • のどの違和感、のどのつかえ、呼吸が浅、息苦しい

    自律神経失調症でよくある症状です。

    のどに何かいつもつかえている感じが残っていたり、のどが締め付けられるように苦しく感じたり、食べたものをうまく飲み込めない感じがあったりとさまざまなです。

    そして、うまく空気を吸えない感じがしたり、呼吸が浅くなっているのが感じられたりします。
    時には、急に息苦しさが感じられ、肩の先にまで力が抜けるような感じの痛みが出ることもあります。

  • 食欲不振

    食欲がわいてこなかったり、食べたいけど食べる気がしないなど・・・・

    消化器系(胃や腸)の働きは副交感神経によって支配されています。
    食欲不振は副交感神経の働きが低下することで起こります。

  • お腹が痛い

    精神的なストレスが溜まっていると慢性的な下痢や便秘を繰り返すことがあります。

    特に多いのが便秘よりも下痢の症状です。

    お腹を冷やしてもいないのに急にお腹が痛くなり、下痢を起こすことが1日のうちに何度もあったりします。

    「お腹が痛い」「下痢」「便秘」といった症状は交感神経の働きが過剰になり、腸の働きが低下するために起こります。

  • めまい

    ぐるぐると回るようなめまいがします。
    耳鳴りや難聴を伴うこともあります。

    ひどい場合、吐き気を起こしたり嘔吐するなどの症状を起こすこともあります。

    耳鼻科では「メニエール症」と診断されたり「原因が分からない」と言われることもあります。

  • 胸やけ・お腹の膨満感

    これも食欲不振と同じで消化器系の働きが低下していることから起こります。
    胃の働きがうまくいっていないことから食べ物が充分に消化することができず、胸やけや膨満感を感じます。

  • 光をとてもまぶしく感じる

    「部屋の光や外の光」「テレビの光」などやたらとまぶしく感じることがあります。

    これはストレスを感じることによって交感神経が刺激され、目の瞳孔の調節がうまくいかずに開きっぱなしの状態になっているためにとてもまぶしく感じてしまうのです。

  • 頭痛がする

    頭痛もストレスを多く抱えている人にとって起こりやすい症状の1つです。
    ストレスによって首や肩の筋肉が緊張することで頭痛が起こります。

  • 体の冷え

    冷え症も自律神経と深く関わっています。 体が緊張することで筋肉が硬くなり、血液の循環がとどこおります。

    これが身体の冷えが起きるメカニズムです。

  • 手のしびれ、足のしびれ

    片方にだけ起きるのではなく、時には両方にしびれが起きることもあります。

    しびれの症状もストレスにより交感神経が過剰に働くことで起こります。
    末梢神経がストレスによって酸素欠乏を起こすことで手足にしびれの症状が出てきます。

  • 慢性的な腰痛・肩こりなどの痛み

    慢性的になっている腰痛・肩こりなどの体の痛みも自律神経の乱れから起こることがあります。

    交感神経の過剰な働きによって筋肉が緊張し、酸素欠乏が起きているからです。

  • 顎の痛み、顎の歪み

    顎だけでなく虫歯でもないのに歯の奥が痛んだり、かみ合わせが悪くなったりします。

  • 体のだるさ

    「体がだるい」「重い」「疲れが抜けない」「寝ても疲れがなかなかとれない」など・・・・・。

    これも交感神経が過剰に働き、副交感神経がうまく働いていないことで起こる症状です。

    体の疲労物質である乳酸や老廃物が体内でうまく処理しきれていないことが原因の1つです。

  • 精神的症状が起きている

    「不安感」「イライラ」「恐怖」「集中力の低下」「やる気が起きない」「思考力の低下」「心配ごとを感じやすい」「常にマイナスなことを考えてしまう」「怒りっぽくなっている」など…

    このような精神的症状が現れてきます。

自律神経失調症の対策方法ご紹介

■オメガ3の油を積極的に摂りましょう!

オメガ3とは「サバ」「アジ」「イワシ」「シソ」「クルミ」「大豆」「麦芽」「栗」「ゴマ」などから摂れる油のことです。

オメガ3の油には「αリノレン酸」という油が含まれています。

αリノレン酸は「脳の神経細胞を正常にさせる」ということがあるそうです。

本来、日本人は魚を多く食べていましたが、近年、魚よりも牛肉や豚肉、サラダ油、バターなど動物性の油を摂取する食事の方が多くなり、αリノレン酸の摂取量が少なくなってきました。

「動物性の油」は、「日本人が本来あまり摂ることのなかった油」です。

このような食の変化も自律神経失調症が増えてきている原因の1つのようです。

ちなみに「牛肉」「豚肉」「オリーブ油」「バター」などから摂れる油は「オメガ6」という油です。

オメガ6の油は「身体に炎症反応を起こし交感神経の働きを過剰」にさせるそうです。

交感神経が優位になってしまう体質だと自律神経失調症を引き起こしやすくなります。

■カフェイン類を控えましょう!

あなたは1日に飲むコーヒーの量はどのくらいですか?
缶コーヒー1日3本?仕事中ずっと飲んでますか?

おそらくほとんどの方が知っていると思いますが、コーヒーには体を興奮させるカフェインがたくさん含まれています。

興奮させる成分であるカフェインが入っているということは交感神経の働きを刺激させることにつながります。

コーヒーなどのカフェインを多く含む飲み物を普段あまり飲まない人なら分かると思いますが、コーヒーを飲むと胃がムカムカしたり、トイレがすぐに行きたくなったりします。

コーヒーを毎日飲む習慣があると「不眠症」「心臓のドキドキ」「内臓の機能低下」「頭痛」「慢性疲労」「イライラする」など交感神経の過剰な働きによる症状が起こってきます。

コーヒーは「日本よりも暑い国で作られた豆」です。

本来、コーヒーは暑い国に住む人たちが自分たちの体を「冷やすため」に飲んでいるのです。

コーヒーは飲み過ぎると「冷え性」にもつながってしまう恐れがあるのです。

コーヒーを飲む習慣がある人からすれば、「コーヒーを飲むと頭がさえる」「眠気がなくなる」ということがあると思います。

しかし、それは本来の元気ではなく、カフェインの力に頼った「仮の元気」です。

いつまでもカフェインに頼った仮の元気で日常生活を過ごしていると、あなた本来の元気を取り戻すことが難しくなり、自然治癒力の高まりも弱くなってしまいます。

このような状態を早く断つためにも、カフェイン類の摂取をできるだけしないように心がけましょう!

まずは、1日3杯コーヒーを飲む習慣がある人なら1日2杯にするなどしながら徐々にやめるようにしてみてはいかがでしょうか?

参考程度にカフェインが含まれている飲み物の種類は「コーヒー」「紅茶」「コーラ」「栄養ドリンク」などです。

■お腹が空いている時に甘いものは食べない!

人間は甘いものを摂ると血糖値が急激に上がります。

ですが、人間には元々血糖値を下げることができる力が備わっています。

しかし、お腹が空いている時に甘いものを摂取していることが多くなると、血糖値を下げることが出来る力をうまく発揮できなくなってしまうのです。

このようなことから「お腹が空いている時は甘いものを食べないよう」に心がけてみてください。

もし、どうしても甘いものが食べたいときは食後の後に摂ることをおススメします。
食後は甘いものを食べても急激に血糖値が上がることはないからです。

■深呼吸を毎日しましょう!

日頃生活していて腹から呼吸する腹式呼吸をすることはあまりないと思います。

だいたいの方が胸で呼吸する胸式呼吸がほとんどだと思います。

中には、若い世代で多くみられる口だけで呼吸する口呼吸の状態になっていることもあります。

胸式呼吸や口呼吸で生活していることが多くなると、呼吸が浅くなってしまい、身体全体に十分な酸素が入らなくなります。

呼吸が浅くなっているということは「自律神経が乱れている証拠」でもあります。

深く息を吸うことが出来ないという人も自律神経が乱れている証拠です。
実は「呼吸も自律神経が支配している領域」であります。

自律神経の支配領域である胃や腸、心臓などは私たちの意識通りに止めたり動かすことはできません。

ですが、呼吸だけは同じ自律神経の支配領域でも唯一「私たちの意識の力で浅くも深くもコントロールすることが可能」です。

呼吸は、息を吸っている時は交感神経が優位に働き、息を吐いている時は副交感神経が優位に働きます。

なので、日頃から意識して腹式呼吸で深呼吸を行い、自律神経の乱れを整えるのがいいでしょう。


腹式呼吸で行う呼吸のやり方

  1. 鼻からゆっくりと大きく、お腹が膨らむように息を吸います。

  2. 息を吸いきったところで、5秒間息を止めます。

  3. 次に、ゆっくりと口から息を吐いていきます。

これを毎日10~20回行えるといいです。

なるべく、呼吸をする時の体勢も楽な格好がいいですね。
オススメなのは、あおむけになり大の字に寝て行うことです。

■体をよ~く温めましょう。

血液の循環は体にとってとても大切な役割をはたしています。

血液は体内に酸素や栄養だけを運ぶだけでなく、温度も運ぶ役割をしています。

手足の冷たい部位などは、血液がそこまでうまく流れてきていない証拠でもあります。

そうなってくると酸素や栄養も行き届いていません。

先ほども書きましたが、カフェインの摂取は体を冷やします。(特にお腹)
「冷え」は身体全体を緊張させ、交感神経の働きを過剰にさせます。

体を冷やすということは、交感神経の働きを過剰にさせることにつながります。

なので、できるだけ「冷たいものは食べない」「飲まない」「寒い場所では温かくすること」に心がけてみてください。

特に夏の季節のお風呂はシャワーだけで済ませてしまうことが多いと思いますができるだけ湯船に入ることをおススメします。

夏こそエアコンが効いた部屋や汗により、体を冷やすことが多いのです。

■外に出て太陽の光を浴びましょう。

昼間に太陽の光を適切に浴びることで、夜の眠りが快適になります。

太陽の光を浴びると脳の中にメラトニンというホルモンが流れてきます。

私たちはメラトニンというホルモンが流れているおかげで夜になると眠りにつくことができます。

しかし、太陽の光を浴びることが少ないとメラトニンホルモンが少なくなってしまい、夜にぐっすりと眠りにつくことが難しくなります。

普段、あまり太陽の光を浴びることが少ない方は意識して太陽の光を浴びることを心がけましょう。

もし、仕事の都合などにより、太陽の光を浴びる時間をとることが難しい方は、就寝する2~3時間前からオレンジ色の光の中で過ごすことをおススメします。

オレンジ色の光は体と心をリラックス状態へ導く作用があるそうです。

オレンジ色の光とはどういうものがあるかというと・・・

「ろうそくの光」「アロマキャンドル」「オレンジ色の電球のスタンド」などです。
アロマキャンドルの光でアロマを炊くときは「ラベンダー」のアロマオイルなんかが良いですね。

自分が眠る時の環境に合う好きな物を選んでみてください。

■適度な運動をしましょう。

適度な運動は「体と心」の両面をリラックスさせます。

特におススメしたいのはウォーキングです。
ウォーキングは誰にでも出来るやさしい有酸素運動です。

1日15~20分でもいいのでウォーキングが出来る時間を作りましょう。

そして、ジムなどの室内で行うのではなく、なるべくなら外に出て行うのが望ましいです。

夜のウォーキングは危ないので明るい時間に行いましょう。
太陽の光を浴びながら外の空気を吸ってウォーキングです。

注意しなければいけないのはダラダラ歩くのではなく「リズムをつけてしっかり歩くこと」です。

ウォーキングは体内の老廃物などを外に出し、右脳と左脳を活性化させる働きもあります。
脳が活性化することで心配事や考え事などの解決策やアイデアが浮かぶこともあります。

脳にも体にも良いウォーキングをぜひ実践しましょう!

自律神経失調症の特徴

自律神経失調症の方の特徴として、呼吸が浅くなっていたり背中や首の筋肉の緊張が抜けず、力を抜くという感覚が分からなくなっていることがほとんどです。

緊張している筋肉をゆるめ、力を抜くという感覚を取り戻していくことで症状は回復に向かいます。

当整体院の施術は患者さんが「体と心」にリラックスを感じていただける施術を心がけています。

自律神経失調症に限らず体の痛みの改善にも「体と心」におけるバランスはとても重要です。


自律神経失調症でお悩みの方へ

自律神経失調症から起こる症状はこのページに書いてある他にも様々な症状があります。

自律神経でお悩みの方へ

そして症状の度合いも人によってさまざまです。
日によって症状が違ったり、不調を起こしている部位が左右移動したりと実に様々です。

病院で検査しても原因が分からなかったりするのも自律神経失調症の「特徴」です。

今や自律神経失調症は「日本人の10人に1人はなっている」というすごい割合で増え続けています。

おそらく「実際はこれ以上の確率で増えている」でしょう。

慢性的な心身症状を抱えている多くの人に「自律神経バランスの乱れ」があります。

自律神経失調症は、生活リズムや生活習慣を定期的に見直しながら「規則正しく整えていくことがとても大切な要素」になります。

自律神経失調症がこれだけ多くの人にみられる要因として、私たちが生きている今の社会はとてもストレスを抱えやすい状態になっているからではないでしょうか?

昔の人と比べて現代人はとても豊かです。

豊かさを手に入れた代わりに現代人は昔の人よりもストレスに対して「弱い体質」になっています。

ストレスに対して弱くなったということは昔の人と比べ、「自然治癒力の働きも落ちている」のです。

私たちが住んでいる環境も昔と比べ、電磁波などの影響を多く受けています。

あなたの生活している環境を見渡せば、おそらく多くの電磁波を浴びていることがわかるでしょう。

例えば「テレビ」「リモコン」「パソコン」「ケータイ電話」「電子レンジ」「オーブントースター」「ゲーム機」「コンポ」「ラジオ」「エアコン」「冷蔵庫」「IHクッキングヒーター」「ドライヤー」「湯沸かしポット」「炊飯器」などなどこれ以外にもたくさんありますが、どれも生活するためには必要なものです。

このようなものから発する電磁波の影響を受けながら私たちは日々暮らしています。

精神的ストレスなどを感じなくても「電磁波によっても私たちの体にはストレスが溜まってしまう」のですね。

だからといって電化製品を何も置かない生活も大変です。
これからの時代、そういう環境と「上手に付き合っていくことが大切」なのでしょう。

※注意することがあります。

上記の症状で当てはまる項目があったとしてもすべてが自律神経失調症から起こっているのではなく、中には医療機関に関わる病気の場合もあります。
なので、自分の考えだけで判断せず、先に医療機関で検査してもらうことを提案します。

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