操体法について | 古河市の整体院【フジサワカイロプラクティック】

このページでは仙台発祥の整体である「操体法」についてカンタンにご紹介していきます。

「操体法」とは仙台発祥の日本独自の整体法です

操体法は橋本敬三氏というお医者さんが半世紀以上もかけて実験を繰り返し、ようやく系統的に創案された方法であります。

従来の整体・カイロプラクティックのように骨格をボキボキと矯正する手技療法とはまた違います。

橋本敬三先生は、正体術、身体均整法、ヨガ、マクロビオティック、野口体操、鍼灸、漢方、東洋医学、古代文字(カタカムナ)など、実にさまざまなものを研究していました。
自然の法則を追究していたともいえます。

そして身体を気持ちよく動かすことで、身体の歪みが改善され病気も治っていくことを発見したのです。

初期の理論では、客観的に骨格構造を観察して、歪みを修正(治療)することを主題としていましたが、現在では質の高い快適感覚を「からだ」に聞き分け、味わうという感覚分析をするようになってきています。
「何でこんな簡単なことで良くなるのか?」と不思議に思う人が多いですが、自然の摂理でそのようになっています。

最初の頃は操体法という名前はありませんでした。
橋本敬三先生は、「自然の法則でそうなってんだから、名前なんかどうだったいいんだ」と言っていたそうです。
晩年になって橋本先生の不思議な治療法がNHKで全国放送されることになり、何か名前くらいないと、ということで「操体法」と名づけられたそうです。

現在の操体法は、創始者の橋本先生自身が完成した方法の体系としなかったため、後続者によってその方法に違いが生まれています。
健康法として知られているが、本来は医師が実際に臨床で用いていた診断・治療体系でもあります。
操体法を健康法として捉えるか、診断・治療体系がある臨床として捉えるかによっても、スタンスに大きな差があります。

関東で多く広まっている操体法は、治療として体系された三浦先生、根本先生が教える操体法が広く伝わっていると聞いています。
操体法の本場、仙台では、橋本先生の最後の弟子である今先生系列の快感覚追究型の操体法が多いと聞いています。

今先生系列の操体法はとても自由で、私が師と仰ぐ中野先生、上川名先生も今先生のお弟子さんです。

私、フジサワカイロプラクティック 院長 藤澤は埼玉県でなかの整体院の院長をされている中野先生の元で操体法を学んでいます。
中野先生は、私に操体法を教えて下さっている直接の師匠です。

そして、もう一人、私が師と仰ぐ、上川名先生は、操体法の本場、仙台でやすらぎの杜整体院の院長をされていて多次元操体法の考案者でもあります。

現時点で上川名先生とはまだ直接の面識はございませんが、メールのやりとりなどでかなり昔からお世話になっており、いずれ操体法を通して直接お世話になるであろう日を楽しみにしています♪

ちなみに操体法の存在や素晴らしさを私に教えて下さったのは上川名先生であり、私の治療人生を変えてくれた師でもあります。

操体法はどんな整体方法か?

痛みのないやさしい整体法です

症状を追うのではなく、あなたのカラダと対話しながら、いかにあなたの感覚に寄り添って行けるか?
内側にある繊細な感覚を重要視します。

痛いところにはあまり触れません

痛みの部位から離れたところをアプローチしますが、その刺激がテコの原理となって症状に働きかけます。 そのため、カラダを部分的にとらえるのではなく、全体で1つととらえていきます。

カラダがラクと感じることを行う

施術方法は痛い方向にねじったりするのではなく、カラダがラクと感じる方向へ動かしていきます。
このようにして、痛みと戦わず、流れに逆らわない方法を取ってカラダに治しをつけていきます。
そうすることで従来の整体よりも、より根本的に、よりラクに、より本質的な問題を改善していきます。

クライアントさん参加型の整体法です

操体法は術者・クライアント共に、お互いが息を合わせ、寄り添い、協力することで最小限の力で最大限に効果を発揮します。
いわば、受け身の整体法ではなく、クライアントさん参加型の整体法です。
最大限に効果を発揮するためにもクライアントさんのご理解・ご協力がとても重要です。ご了承下さい。

操体法は感覚に目を向ける整体法

操体法は、自分自身で自ら「快」の感覚に意識を合わせ、身を委ねていく感覚を重視した整体法です。
操法の受け上手になると、痛み・不調などの症状にとらわれることなく、身を任せられるようになり、自然に心地良い感覚に意識を向けることができます。

さらに、操法による刺激を自分の意識で、響かせたい部分に響かせることもできます。
そうなると治癒力が自発的に高まり、放っておいても自ら治っていきます。

操体法の醍醐味である自発動について

自発動とは、流れに逆らわず、自然の法則にうまく乗れるとカラダが勝手に動き出し、その動きで自分自身のカラダの歪みを整え、治しをつける現象のこと言い、操体法の面白さの醍醐味ともいえます。

初めて操体法を受ける方からすると、今まで受けてきた整体・カイロでは味わったことのない、なんとも不思議な感覚のする現象であり「面白い!」「楽しい!」「これ受けたら他では満足できなくなる」とおっしゃるクライアントさんも多くいます。

自発動で起こる動きは、その人自身の治癒力の働きであり、自らのカラダに治しをつけ、自然治癒力を最大限に高めてくれます。
自発動による動きは人それぞれであり、大きくグワングワン動く人もいれば、あまり派手な動きはしないけど、深くエネルギーを味わっている人もいたりと様々です。
そのため、どれが正解ということもありません。

操体法を受けるのが初めての方の場合、自発動の動きに気づくことは少し難しいですが、施術回数を重ねるごとに徐々に流れに身を任せる感覚が鋭くなるので自然に自発動を起こすことができます。

感性の良い方なら初回から自発動を起こし、治癒力を最大限に高めることも可能です。

操体法が不向きな人

あなたの症状改善のために全力を尽くしますが、中にはなかなか症状が改善されない方もいます。
操体法はすぐに変化が分かる整体法ではありますが万能ではありません。

操体法は、ただ受け身で施術を受ける手技とは違い、感覚に寄り添いながらお互いに息を合わせて行うクライアントさん参加型の整体法です。

そのため
「息を合わせ、施術に協力する気のない方」
「自分の内側の感覚に意識を向ける気のない方」
などには不向きです。

下記のような方は操体法と合わない・相性があまり良くない方です。

・気持ちに落ち着きがない(不安・あせり・イライラなどの感情面が強い方)
・今すぐ痛みだけをどうにかしてという方
・話しや感覚が伝わらない方
・自分の言い分は通すが、こちらのお話は聞かない方
・自分自身でも見直す気がない他人任せな方
・ご自身のカラダの状態に興味のない方
・ご理解・ご納得の得られない方
・明らかなカラダの変化を感じ取れない方
・身を委ねることがなく感覚に逆らう方
・自分自身の感覚を信じない方(なぜなら治すのは自分自身の治癒力だから)

操体法での主役はクライアントさんです!

それは、自然の法則に従った理(ことわり)である「流れに逆らわない」ということです。

操体法はカラダを辛い方向へ持っていくのではなく「ラク」や「心地よさ」といった「快」の「感覚」を感じる方向へクライアントさんのおカラダを誘導していきます。

操体法は自分自身のカラダが「ラク」や「心地よい」と感じる方向へ動かすことで、カラダの内側から自発的に自然治癒力を高めていく方法です。

だから、従来の整体・カイロプラクティックのように先生が主体となって先生の理論でカラダを整えていくやり方ではありません。

主役はあくまでクライアントさんご本人です。

操体法では術者はカラダとの対話をお手伝いするサポーターする役割です。

操体法は従来の整体・カイロプラクティックのように骨を矯正する手技療法ではないため、クライアントさんのカラダに触れることは少ないです。

そのかわり、従来の整体・カイロプラクティックのようにクライアントさんは施術ベッドの上でうつぶせや上向きになって受け身の態勢で施術を受けるのではありません。

操体法ではクライアントさん自身がカラダを動かし「内なる声」と対話していくのです。

自身の「内なる声」と対話しながら、カラダの流れに逆らわない「快」の「感覚」を感じられる「ラク」な状態を見つけ、その感覚を充分に味わってもらうのです。

「痛み」に焦点を置くのではなく「快」の「感覚」に焦点をおいた方法です。

不思議ですが、たったこれだけでカラダの認識が変わるのです。


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