慢性症状は、痛みを感じている場所だけが原因とは限りません
腰痛や肩こりなどの慢性的な症状が続くと、「痛い場所をもっと揉めばよいのでは」「動きの悪い関節を矯正すればよいのでは」と考えやすくなります。
しかし、筋肉をほぐしたり関節を調整したりしても、その場では楽になるものの、しばらくすると元に戻ってしまう方も少なくありません。
そのような場合、症状のある場所だけでなく、姿勢、呼吸、疲労、睡眠、生活習慣、自律神経の働きなど、身体全体にかかっている負担を整理して考える必要があります。
このページでは、当院が慢性症状をどのように捉え、なぜ身体全体を確認するのかを、できるだけ分かりやすくご説明します。
このような経験はありませんか?
- 整体やマッサージに通っても、しばらくすると症状が戻る
- 痛い場所を揉んでもらうと一時的には楽になる
- 病院の検査では「特に異常はない」と言われた
- 年齢や姿勢のせいと言われ、納得できないままになっている
- 薬や湿布を使い続けているが、根本的な変化を感じにくい
- 以前より疲れやすく、回復に時間がかかるようになった
- 天候、睡眠不足、忙しさなどで症状が変化する
- 腰痛、肩こり、頭痛など複数の不調が重なっている
このような状態では、筋肉や関節だけでなく、身体に負担をかけ続けている背景まで確認することが大切です。
なぜ慢性症状は改善しにくいのでしょうか?
筋肉の緊張や関節の動きの悪さが主な原因であれば、筋肉を緩めたり関節を調整したりすることで変化が期待できます。
もちろん、筋肉や関節へのアプローチは重要です。ただし、同じ腰痛や肩こりでも、症状が起こるまでの経過や身体の状態は一人ひとり異なります。
何度も筋肉をほぐし、関節を調整しても改善しにくい場合は、筋骨格系以外の負担が大きな割合を占めている可能性があります。
当院では「何が痛いか」だけでなく、「なぜ身体がその状態になったのか」を考えます。
姿勢、呼吸、睡眠、疲労、精神的な緊張、食生活、気圧なども含めて整理し、身体全体の反応を確認します。
年齢とともに身体の回復力や負担の受け方は変化します
若い時期は、筋肉量や身体の水分量が比較的保たれており、筋肉を緩めたり関節の動きを整えたりするだけでも、症状が変化しやすい場合があります。
一方、年齢を重ねるにつれて、回復までに時間がかかったり、同じ姿勢や生活習慣の負担が蓄積しやすくなったりします。
比較的若い時期
- 筋肉や関節への施術だけでも変化しやすい
- 疲労からの回復が早い傾向がある
- 多少の負担を身体が補いやすい
年齢を重ねた身体
- 疲労や睡眠不足などの影響が残りやすい
- 筋肉・関節以外の負担が重なりやすい
- 身体全体の状態を確認する必要性が高くなる
そのため当院では、年齢だけで判断するのではなく、これまでの経過や生活環境を含めて、その方の現在の状態を確認します。
慢性症状には自律神経の働きも関係します
自律神経は、呼吸、血流、体温、消化、睡眠など、意識しなくても行われている身体の働きを調整しています。
忙しさや緊張が長く続き、身体が休みにくい状態になると、筋肉が緊張しやすくなったり、呼吸が浅くなったり、睡眠の質が低下したりすることがあります。
仕事、睡眠不足、疲労、精神的緊張などが重なる
呼吸が浅くなり、筋肉や関節が緊張しやすくなる
疲労や不調が抜けにくくなり、症状を繰り返しやすくなる
当院では、自律神経の状態を病名として断定するのではなく、呼吸、筋肉の緊張、身体の動き、生活状況などから、身体が過度に緊張していないかを確認します。
ストレスは精神的なものだけではありません
「ストレス」と聞くと、心配事や人間関係など、精神的なものを思い浮かべる方が多いと思います。
しかし身体にとってのストレスには、睡眠不足、疲労、長時間の同じ姿勢、偏った食生活、気温や気圧の変化なども含まれます。
不安、緊張、人間関係、仕事のプレッシャー
疲労、長時間労働、同じ姿勢、運動不足
睡眠不足、昼夜逆転、食生活の乱れ
気温、気圧、騒音、生活環境の変化
一つひとつの負担は小さくても、それらが重なり、身体が処理しきれなくなることで、慢性的な緊張や不調につながると当院では考えています。
痛みや不調は、身体からのサインです
痛みはつらいものですが、身体に何らかの負担がかかっていることを知らせるサインでもあります。
そのため、痛みだけを無理に抑えようとするのではなく、なぜそのサインが出ているのかを考えることが大切です。
なお、急激に強い痛みが出た場合、発熱、しびれや麻痺、外傷後の症状などがある場合には、医療機関での診察が必要です。当院の適応範囲ではないと考えられる場合は、無理に施術を行いません。
身体全体を一つのつながりとして確認します
慢性症状は、筋肉や関節だけでなく、呼吸、神経、筋膜、生活習慣など、複数の要因が絡み合っていることがあります。
こり・張り・過緊張
動きや可動域の低下
滑走性やつながりの低下
浅さや胸郭の動き
身体の反応や緊張
睡眠・仕事・食事・姿勢
当院では、カイロプラクティック、オステオパシー、キネシオロジーなどの考え方をもとに、現在の身体に必要な検査と手技を選択します。
当院が考える慢性症状の流れ
慢性症状は、一つの原因だけで起こるとは限りません。複数の負担が積み重なり、身体が回復しにくい状態になることで、症状が長引く場合があります。
疲労、睡眠不足、姿勢、精神的緊張、生活習慣などが重なります。
筋肉、関節、筋膜、呼吸などが連動しにくくなります。
回復しにくい状態が続き、疲労が抜けにくくなります。
腰痛、肩こり、頭痛、だるさなど、さまざまな形でサインが現れます。
改善を目指すために大切なこと
施術では、動きの悪くなっている部分や緊張している部分を確認し、身体が動きやすく、休みやすい状態を目指します。
症状のある場所だけでなく、身体全体の動きや反応を確認します。
得られた情報を整理し、負担につながっている要因を考えます。
その日の身体に必要と考えられる手技を選択します。
施術前後の動きや反応を比べ、変化を確認します。
一度の施術ですべての症状がなくなることをお約束するものではありません。これまでの経過や身体の状態によって、変化の感じ方や必要な期間は異なります。
その場しのぎではなく、身体全体と向き合います
慢性症状が続いていると、「もう年齢だから仕方がない」「このまま付き合うしかない」と感じてしまうことがあります。
しかし、身体の状態を丁寧に確認すると、今まで気づかなかった負担や、生活の中で見直せる点が見つかることがあります。
フジサワカイロプラクティックでは、症状だけを見るのではなく、一人ひとりの経過と身体の反応を確認しながら、無理のない施術をご提案します。
完全予約制
ご予約・お問い合わせ
慢性的な痛みや不調について、施術を受けてよい状態か分からない場合も、お気軽にお問い合わせください。
初回7,000円 | 電話で予約する お電話でのご予約 0280-23-3775
受付時間
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茨城県古河市女沼1011-13