自律神経のしくみ
自律神経は2つの種類がある
自律神経には2つの働きがあります。
1つは体と心を緊張させたり働かせたり興奮させたりする活動的な神経です。
これを「交感神経」と言います。
もう1つは交感神経とは逆に体と心を休ませリラックスさせたり落ち着かせたりする「副交感神経」があります。 自律神経とはこの2つの神経の働きのことを言います。
交感神経の働き
交感神経は主に日中活発的に働きます。
「働いている時」「スポーツなどで体を動かしている時」「争っている時」「緊張や興奮する出来事がある時」によく働きます。
精神的な面ではあなたが何か「緊張」「恐怖」「不安」「怒り」などのネガティブな感情のストレスを感じている時に交感神経は「過剰」に働きます。
肉体面も疲れていると交感神経が過剰に働いています。
交感神経の過剰な働きは体の疲労物質である乳酸や老廃物を溜めやすくさせます。
さらに痛みを出す発痛物質であるブラジキニンも出てくるため身体に痛みを感じやすくなります。
なかなかとれない慢性疲労の原因も交感神経の過剰な働きによるものです。
だからといって「交感神経はよくないものだ!」ということではありません。
交感神経が働いてくれなければ私たちの体は動かなくなってしまいます。
よくないのは交感神経の過剰な働きです。
適度にリズムよく交感神経が働いていれば脳や体は動くのに最適な状態になります。
副交感神経の働き
副交感神経は交感神経の働きとは逆に体と心を休ませる神経です。
副交感神経は主に夜に働き、体と心を落ち着かせ、疲れをとったり眠らせたりする役割をします。
あなたの体と心が落ち着くことを感じたり考えたりしている時に主に副交感神経が働きます。
熱くもなく冷たくもなく適度な温度で湯船に入ることでも副交感神経は働きます。
そして、食事をした後、眠くなるのは副交感神経が優位に働いているためです。
食べ物を消化させる時、胃腸が動きます。
消化器系のを動かすのは主に副交感神経が支配しています。
食事をとった後眠くなるのは副交感神経が働いている証拠です。
交感神経と副交感神経の関係
交感神経と副交感神経はシーソーのような関係をしています。
お互いがお互いの役割の中でうまくバランスがとれるように働いています。
日中、体を活発的に動かせるのは交感神経が役割であり、夜になると昼間の疲れをとるために体を休ませ眠りにつけるように導く役割をするのが副交感神経です。
このようにお互いがうまくバランスを取りながら自律神経は働いています。
自律神経失調症から起こる症状
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心臓のドキドキ感・不整脈
急に心臓がドキドキしたり脈のリズムが乱れることがります。
最近、疲れをものすごく感じたりすることが多いのも心臓のドキドキ感や脈のリズムの乱れからかもしれません。 -
不眠症
「なかなか寝つけない」「目がさえる」「体は休みたいのに頭がさえて眠れない」などの症状がある場合、リラックス神経である副交感神経の働きが弱くなっています。
特に精神的な疲れやストレスを感じやすい方は不眠症になっていることが多いようです。 -
体のフラつきや立ちくらみが起こる
イスから立ち上がる時に立ちくらみが起きたり歩いているとフラつくことが多いという感覚があります。
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のどの違和感・のどのつかえ・呼吸が浅い・息苦しい
のどに何かいつもつかえている感じが残っている、のどが締め付けられるように苦しく感じる、食べた物をうまく飲み込めない感じがあるなど様々です。
他には呼吸が浅くなっているのが感じられたり、時には急に息苦しさや肩の先にまで力が抜けるような痛みが出ることもあります。 -
食欲不振
食欲がわいてこなかったり食べたいけど食べる気がしないなど・・・・
消化器系(胃や腸)の働きは副交感神経によって支配されています。
食欲不振は副交感神経の働きが低下することで起こります。 -
お腹が痛い
精神的なストレスが溜まっていると慢性的な下痢や便秘を繰り返すことがあります。
特に多いのが便秘よりも下痢の症状です。
お腹を冷やしてもいないのに急にお腹が痛くなり下痢を起こすことが1日のうちに何度もあったりします。 「お腹が痛い」「下痢」「便秘」といった症状は交感神経の働きが過剰になり腸の働きが低下するために起こります。 -
めまい
ぐるぐると回るようなめまいがします。耳鳴りや難聴を伴うこともあります。
ひどい場合、吐き気を起こしたり嘔吐するなどの症状を起こすこともあります。
耳鼻科では「メニエール症」と診断されたり「原因が分からない」と言われることもあります。 -
胸やけ・お腹の膨満感
食欲不振と同じで消化器系の働きが低下していることから起こります。
胃の働きがうまくいっていないことから食べ物が充分に消化することができず、胸やけや膨満感を感じます。 -
光をとてもまぶしく感じる
ストレスを感じることで交感神経が刺激され目の瞳孔調節がうまくいかず、開きっぱなしの状態になることで「部屋の光や外の光」「テレビの光」などをとてもまぶしく感じてしまいます。
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頭痛がする
頭痛もストレスを多く抱えている人にとって起こりやすい症状の1つです。
ストレスによって首や肩の筋肉が緊張することで頭痛が起こります。 -
体の冷え
冷え症も自律神経と深く関わっています。体が緊張することで筋肉が硬くなり血液の循環が滞ります。
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手のしびれ・足のしびれ
片方だけ起こるのではなく時には両方にしびれが起こることもあります。
しびれの症状もストレスにより交感神経が過剰に働くことで起こります。
末梢神経がストレスによって酸素欠乏を起こすことで手足にしびれの症状が出てきます。 -
慢性的な腰痛・肩こりなどの痛み
慢性的になっている腰痛・肩こりなどの体の痛みも自律神経の乱れから起こることがあります。
交感神経の過剰な働きによって筋肉が緊張するため酸素欠乏が起こるためです。 -
顎の痛み・顎の歪み
顎だけでなく虫歯でもないのに歯の奥が痛んだりかみ合わせが悪くなったりします。
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体のだるさ
「体がだるい」「重い」「疲れが抜けない」「寝ても疲れがなかなかとれない」など・・・・・。
交感神経が過剰に働き、副交感神経がうまく働かないことで起こる症状です。
体の疲労物質である乳酸や老廃物が体内でうまく処理しきれていないことが原因の1つです。 -
精神的症状が起きている
「不安感」「イライラ」「恐怖」「集中力の低下」「やる気が起きない」「思考力の低下」「心配ごとを感じやすい」「常にマイナスなことを考えてしまう」「怒りっぽくなっている」など…
このような精神的症状が現れてきます。
ストレスと自律神経
自律神経が乱れる大きな要因の1つがストレスです。
ストレスにも様々な種類があり精神的ストレス・肉体的ストレス・環境的ストレスなど日頃、皆さんも体験する代表的なストレスではないでしょうか?
ストレスの種類
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視覚的ストレス
自分にとっての不快な映像、色、強い光、イメージなど -
臭覚的ストレス
不快感を感じる匂い -
聴覚的ストレス
イライラする音、効果音、騒音、周波数、好まない音楽、自分にとって不快感を与える声など -
社会的ストレス
仕事の問題、生活リズムの乱れ、経済的な問題など -
身体的ストレス
疲れ、睡眠不足、ケガ、病気、身体機能の乱れ -
人間ストレス
人間関係のストレスなど -
精神的ストレス
人に言われたイヤな言葉、不安・悲しみ・怒り・恐怖などのネガティブな感情、悩み事、イヤな出来事など -
環境的ストレス
気温の変化、気圧の変化、天気、電磁波、引っ越しなどによる環境の変化など -
化学的ストレス
薬、アレルゲンとなるものへの接触、栄養、活性酸素、排気ガス、合わない食べ物の摂取など
現代人はストレスで交感神経が過剰に働いている
自律神経のバランスは慢性的な痛みとも深く関わっています。
その理由は人間の生理的作用を支配しているのが自律神経だからです。
現代人の自律神経が乱れる大きな原因の1つがストレスです。
人間の体の仕組みは「体と心」に過剰なストレスが加わると交感神経が過剰に働く作用があります。
交感神経が過剰に働き出すと心臓の動きは早くなり血管が収縮し、胃腸などの消化機能の働きが低下し瞳孔が開きます。
これはストレスがかかることで起こる交感神経が過剰に働いている反応です。
そして長期に渡りストレスがかかっている状態が続くと筋肉の緊張とともに体内で酸素欠乏が起こり、痛みの発痛物質であるブラジキニンが放出されます。
ブラジキニンが放出されると脳がそのことを認識するためいつまでも痛みを感じてしまいます。
これが慢性痛の正体です。
自律神経失調症の対策方法ご紹介
■オメガ3の油を積極的に摂る
オメガ3とは「サバ」「アジ」「イワシ」「シソ」「クルミ」「大豆」「麦芽」「栗」「ゴマ」などから摂れる油のことです。オメガ3の油には「αリノレン酸」という油が含まれています。
αリノレン酸は脳の神経細胞を正常にさせることがあるそうです。
本来、日本人は魚を多く食べていましたが近年、魚よりも牛肉や豚肉・サラダ油・バターなど動物性の油を摂取する食事の方が多くなりαリノレン酸の摂取量が少なくなってきました。
動物性の油は日本人が本来あまり摂ることのなかった油です。
このような食の変化も自律神経失調症が増えてきている原因の1つのようです。
ちなみに「牛肉」「豚肉」「オリーブ油」「バター」などから摂れる油は「オメガ6」という油です。
オメガ6の油は身体に炎症反応を起こし交感神経の働きを過剰にさせます。
交感神経が優位になってしまう体質だと自律神経失調症を引き起こしやすくなります。
■カフェイン類を控える
あなたは1日に飲むコーヒーの量はどのくらいですか?缶コーヒー1日3本?仕事中ずっと飲んでますか?
おそらくほとんどの方が知っていると思いますがコーヒーには体を興奮させるカフェインがたくさん含まれています。
カフェインが入っているということは交感神経の働きを刺激させることにつながります。
コーヒーなどカフェインを多く含む飲み物を普段あまり飲まない人なら分かると思いますがコーヒーを飲むと胃がムカムカしたりトイレがすぐに行きたくなったりします。
コーヒーを毎日飲む習慣があると「不眠症」「心臓のドキドキ」「内臓の機能低下」「頭痛」「慢性疲労」「イライラする」など交感神経の過剰な働きによる症状が起こります。
コーヒーは日本よりも暑い国で作られた豆です。
本来コーヒーは暑い国に住む人たちが自分たちの体を冷やすために飲んでいます。
コーヒーは飲み過ぎると冷え性にもつながる恐れがあります。
コーヒーを飲む習慣がある人からすれば「コーヒーを飲むと頭がさえる」「眠気がなくなる」ということがあると思います。
しかし、それは本来の元気ではなくカフェインの力に頼った仮の元気です。
いつまでもカフェインに頼った仮の元気で日常生活を過ごしているとあなた本来の元気を取り戻すことが難しくなり自然治癒力の高まりも弱くなってしまいます。
このような状態を早く断つためにもカフェイン類の摂取をできるだけしないように心がけましょう!
まずは1日3杯コーヒーを飲む習慣がある人なら1日2杯にするなどしながら徐々にやめるようにしてみてはいかがでしょうか?
参考程度にカフェインが含まれている飲み物の種類は「コーヒー」「紅茶」「コーラ」「栄養ドリンク」などです。
■お腹が空いている時に甘いものは食べない!
人間は甘いものを摂ると血糖値が急激に上がります。
ですが人間には元々血糖値を下げることができる力が備わっています。
しかしお腹が空いている時に甘いものを摂取していることが多くなると血糖値を下げることが出来る力をうまく発揮できなくなってしまいます。
このようなことからお腹が空いている時は甘いものを食べないように心がけてみてください。
もし、どうしても甘いものが食べたいときは食後の後に摂ることをおススメします。
食後は甘いものを食べても急激に血糖値が上がることはないからです。
■深呼吸を毎日しましょう!
日頃生活していて腹から呼吸する腹式呼吸をすることはあまりないと思います。
だいたいの方が胸で呼吸する胸式呼吸がほとんどだと思います。
中には若い世代で多くみられる口だけで呼吸する口呼吸の状態になっていることもあります。
胸式呼吸や口呼吸で生活していることが多くなると呼吸が浅くなってしまい身体全体に十分な酸素が入らなくなります。呼吸が浅くなっているのは自律神経が乱れている証拠です。深く息を吸うことが出来ないという人も自律神経が乱れています。 実は呼吸も自律神経が支配している領域です。
自律神経の支配領域である胃や腸、心臓などは私たちの意識通りに止めたり動かすことはできません。
ですが呼吸は同じ自律神経の支配領域でも唯一自分の意識で浅くも深くもコントロール出来ます。
呼吸は息を吸っている時は交感神経が優位に働き、息を吐いている時は副交感神経が優位に働きます。
なので日頃から意識して腹式呼吸で深呼吸を行い自律神経の乱れを整えるのが良いでしょう。
腹式呼吸で行う呼吸のやり方
- 鼻からゆっくりと大きく、お腹が膨らむように息を吸います。
- 息を吸いきったところで、5秒間息を止めます。
- 次に、ゆっくりと口から息を吐いていきます。
これを毎日10~20回行う。なるべく呼吸をする時の体勢も楽な格好が良いです。
オススメなのはあおむけになり大の字に寝ながら行うことです。
■体をよ~く温めましょう。
血液の循環は体にとってとても大切な役割をはたしています。
血液は体内に酸素や栄養だけを運ぶだけでなく温度も運ぶ役割をしています。
手足の冷たい部位などは血液がそこまでうまく流れてきていない証拠です。
先ほども書きましたがカフェインの摂取は体を冷やします。(特にお腹)
冷えはカラダ全体を緊張させ交感神経の働きを過剰にさせます。
体の冷えは交感神経を過剰にさせることにつながります。
そのためできるだけ「冷たいものは食べない」「飲まない」「寒い場所では温かくすること」に心がけてみてください。
特に夏の季節のお風呂はシャワーだけで済ませてしまうことが多いと思いますができるだけ湯船に入ることをおススメします。
意外にも夏場はエアコンによって涼しい部屋で過ごす時間が多くなるため熱い外の気温から涼しい部屋に入ることで汗をかいたカラダを冷やすことが多くなります。
■外に出て太陽の光を浴びましょう。
昼間に太陽の光を適切に浴びることで夜の眠りが快適になります。
太陽の光を浴びると脳の中にメラトニンというホルモンが流れてきます。
私たちはメラトニンというホルモンが流れているおかげで夜になると眠りにつくことができます。
しかし、太陽の光を浴びることが少ないとメラトニンホルモンが少なくなってしまい夜にぐっすりと眠りにつくことが難しくなります。
普段あまり太陽の光を浴びることが少ない方は意識して太陽の光を浴びることを心がけましょう。
もし太陽の光を浴びる時間をとることが難しい方は就寝する2~3時間前からオレンジ色の光の中で過ごすことがおススメです。
オレンジ色の光は体と心をリラックス状態へ導く作用があるそうです。
オレンジ色の光とはどういうものがあるかというと・・・
「ろうそくの光」「アロマキャンドル」「オレンジ色の電球のスタンド」などです。
アロマキャンドルの光でアロマを炊くときは「ラベンダー」のアロマオイルなんかが良いですね。
自分が眠る時の環境に合う好きな物を選んでみてください。
■適度な運動をしましょう。
適度な運動は「体と心」の両面をリラックスさせます。
特におススメしたいのはウォーキングです。
ウォーキングは誰にでも出来るやさしい有酸素運動です。
1日15~20分でもいいのでウォーキングが出来る時間を作りましょう。
ジムなどの室内で行うのではなくなるべくなら外に出て行うのが望ましいです。
夜のウォーキングは危ないので明るい時間に行いましょう。
太陽の光を浴びながら外の空気を吸ってウォーキングです。
注意しなければいけないのはダラダラ歩くのではなくリズムをつけてしっかり歩くことです。
ウォーキングは体内の老廃物などを外に出し右脳と左脳を活性化させる働きもあります。
脳が活性化することで心配事や考え事などの解決策やアイデアが浮かぶこともあります。
当整体での自律神経失調症へのアプローチ
当整体での自律神経失調症へのアプローチですがキネシオロジーによって【身体-生体-精神-環境】など人間丸ごと観ることでより本質的な部分から自律神経のバランスを整えていきます。
当整体では自律神経へのアプローチとして骨盤や頭蓋骨の呼吸リズムを整えたり上部頚椎へのアジャストメントで副交感神経の働きを活性化させます。
他にも自律神経失調症は重金属や腸内環境(腸内細菌異常・腸管免疫・炎症・リーキガットなど)、ジオパシックストレス(電磁場)など多くの問題が複数に絡んでいることがほとんどです。
身体以外で自律神経のバランスが崩れると考えられる問題はホメオパシーによるアンプルやラジオにクスによるTC(チューニング)カードを使って調べながらアプローチします。
自律神経の乱れで来られたクライアント様のご感想です!
体が元に戻った感じがします。
古河市 松本様 33歳 会社員
施術を受け始めてから、呼吸が楽になって体が元に戻った感じがします。
無理せず自然に直すことができてとてもよかったです。
自律神経が乱れない快適な生活を!
当整体のこのページをご覧になっているあなたは長く原因不明の不調に苦しんでいたりマッサージに行ってもその場しのぎという状態ではないですか?
人によっては「痛み止めなどに頼りたくない!」「根本からカラダを見直していきたい!」という想いで当整体のホームページにたどり着いた方もいるかもしれません。
痛み・不調がカラダに現れているということはカラダからの何らかのサインではあり危険信号です。
危険信号を発しているのに痛み止めで抑えてしまっては本当の原因の解決にはなりません。
その日その時だけのその場しのぎの状態で自律神経の乱れをこのまま放っておくと今の症状だけではなくカラダ全身に何らかの症状が現れたり体質的なトラブルも起こしやすくなります。
つまり自律神経の乱れによる影響からカラダ全体が歪み始めます。
身体から出る症状はそろそろ疲れが溜まっているというカラダからのサインでもあります。
自律神経の乱れがサインが今以上に強くなる前にカラダを整え体質を改善していきませんか?
- 自律神経には交感神経と副交感神経の2つの種類がある
- 交感神経・副交感神経のお互いがうまくバランスを取りながら自律神経は働いている
- 自律神経が乱れる大きな原因の1つがストレス
- 交感神経の過剰な働きが自律神経失調症を起こす原因の1つ
当整体は身体-生体-精神-環境など人間丸ごと観るキネシオロジー、神経バランスを整えるカイロプラクティック手技によって痛み・不調の根本原因を取り除く本格的整体です。
根本から整えることが出来ればカラダだけでなく精神的にもずいぶんとラクになります。
ぜひ当整体で本来の自分のカラダを一緒に取り戻していきましょう!