痛み・不調は神経のトラブル(誤認・誤作)によるものと考えています

全体バランスから

カイロプラクティックでは脳の誤認・誤作動により神経のトーン(周波数)が過剰または過少になることでカラダにバグが生じ、その結果として痛み・不調が起こると考えています。
神経のトラブルに対してカイロプラクティックではアジャストメントという手技で神経のトーン(周波数)を正常な状態へと整えていきます。

背骨を通して脊髄神経に正しい情報刺激を与えることで自然治癒力を活性化させ、正常な状態へと再認識・再構築を行っていくのがカイロプラクティックです。
そのため骨のズレやカラダの歪みをボキボキ鳴らして矯正することが目的ではありません。

症状ある部分のほとんどは2次的な代償性作用によるもの

捻挫などによる損傷、ぎっくり腰などによる急性的な問題を除き、慢性的な痛み・不調のほとんどは症状を起こしている部分に原因があるわけではありません。
症状が起きている部分は二次的な代償性による痛み・不調であり、症状を起こしている反対側に原因があることがほとんどです。

様々な問題が絡み合いながら神経トラブルを起こしています

原発的問題がある部分の根本を辿っていくと原因は1つだけでなく様々な問題が絡み合いながら神経トラブルを起こしています。
本質的に探っていくと【身体-生化学-精神-環境】人間丸ごと観ることが重要です。

当整体は痛み・不調の感じる部分を揉んだり押すのではなくその原因は何なのだろう?と問題を追いかけます。
どこから来ているのか?その本質的な問題を追究するためにカイロプラクティックだけに限らず、キネシオロジー、自然療法、心理療法など様々なことを勉強しています。

神経のトーン(周波数)を乱す原因は?

1、身体的なストレス

動きのクセ、負担のかかるカラダの使い方、悪い姿勢、寒冷、交通事故、ケガなど

2、科学的なストレス

重金属、ニコチン、カフェイン、刺激物、食物、栄養、カビ、腸内環境など

3、精神的なストレス

怒り、悲しみ、不安などの感情的なストレス

4、環境的なストレス

気温、気圧、湿度、電磁波、経絡など

これらの問題が脳の誤認・誤作動を起こし、神経のトーン(周波数)を乱す原因となり、自然治癒力の低下と共に慢性的な不調となってカラダに表れてきます

当整体の施術目的

当整体の目的はカラダを直すことではなく、手技・自然療法によるアプローチで自然治癒力の働きを阻害している要因を取り除き、自ら良い状態へ向かえるよう働きかけるお手伝いです。
例えるなら、カラダに悪いものが入ってきても自分の力で排出出来るよう、ゴキブリ並みの生命力、耐性力を高めることを目指しています。
これが当整体の施術目的であり健康の本質だと感じています。

フジサワカイロプラクティックのアプローチ方法

【身体-生化学-精神-環境】人間丸ごと観るホリスティック療法

筋反射テスト

当整体ではより本質的な部分から根本をアプローチすることを目標に手技や自然療法の世界を追究しています。
そのため手技による身体アプローチの他にも生体バランス、感情などの精神面、環境面など身体-生体-精神-環境など、人間の生命に関わる複数の要素からとらえた人間全体バランスを丸ごと観るホリスティック(全体)なアプローチを行います。

その手段としてキネシオロジーの筋反射テストで神経や筋肉のトーン(変調)を聞き分けながらカラダ全体の神経情報ネットワークと繋がることで様々な角度からアプローチします。

【検査・施術・再評価】が一体化したキネシオロジーで正しい情報を再構築

当整体では原因の検査にキネシオロジーという【検査・施術・再評価】が一体化した手技療法を軸に施術を進めていきます。
キネシオロジーも様々な流派が存在しますが、当整体ではキネシオロジーの元祖であるアプライドキネシオロジーと横浜の松原次良先生考案による治療系キネシオロジーのクリニカルバイオフォログラフィック(CBS)で原因の検査、施術構成を経てていきます。

アンプル 原因の追究にはTCカード、アンプルと言われるものを使い、様々な情報による負荷(ストレス)を掛けていきながら筋肉評価テスト(MMT)や筋反射テストによってカラダの反応を観ていきます。
そしてスタック&ポーズロックという技法で情報を積み重ねることで1つ1つの問題をリンクさせながら原因を追っていき、カラダを通して正しい情報を脳に認識させながら再構築していきます。

原因に合わせたアプローチ方法を選択します

当整体はカラダの不調の問題は筋膜の緊張から起こるなど1つのことに限定した考え方・理論ではないため手技の種類も1つに限定せず、クライアントさん一人一人の問題に合わせたアプローチ方法を選択しながら施術を進めていきます。

脊柱・四肢関節アプローチ

アジャストメント

背骨や関節の弛み・可動域減少にはカイロプラクティックによるガンステッドテクニック、四肢関節アジャストメントなど痛みの感じない素早い刺激で瞬時に矯正します。



クレニオセイクラルセラピー

頭蓋骨

脳脊髄の調整にはクラニオセイクラルセラピーで頭蓋骨の呼吸リズムや動きをタッチ5グラムによるやさしい刺激で整えていきます。
クラニオはバイオダイナミクス(リズム)とバイオメカニクス(頭蓋骨の動き)があります。
当整体ではまず先にバイオメカニクスでアプローチしていきます。


筋肉アプローチ

筋肉アプローチ

筋肉調整のアプローチはたくさんありますが当整体が行うのはAKによる起始停止・ゴルジ腱器官・筋紡錘へのアプローチ、マッスルエナジーテクニック(MET)で筋肉機能を整えていきます。



内臓アプローチ

内臓アプローチ

胃や腸など内臓が疲れているのが原因だった場合、内臓マニュピレーションというお腹へのアプローチを行います。 基本的にはオステオパシーの内臓マニュピレーションが元になっていると思いますが当整体ではCBSで学んだ方法で行っていきます。


その他

アクティベーター

他にもアクティベーター器具による神経アプローチ、キネシオロジーを使った生化学(栄養、腸内フローラ、副腎疲労、重金属など)アプローチ、フラワーレメディ各種心理療法による感情アプローチ、電磁波などの環境アプローチなどクライアントさんそれぞれの問題に合わせた様々なアプローチを行っていきます。